地中海式ダイエットの必需品は、不老長寿の秘薬「オリーブオイル」

オリーブオイル骨粗しょう症
オリーブオイルは、昔から不老長寿の秘薬として重宝され、ビタミンEやミネラルや抗酸化成分、そしてオレイン酸などの優れた機能性成分が豊富で、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心臓病、糖尿病、胃潰瘍、ガン、白髪、抜け毛、骨粗鬆症、便秘、美肌にもよいと云われています。

やっぱりオリーブオイルはすごかった


少し古い記事ですが、こんな情報がありました。
毎日オリーブオイルを摂取するという簡単な方法で骨粗鬆の予防にもなると報告がありました。

★PREDIMED (地中海食事事療法による病気予防)の調査によると、オリーブオイルを豊富に含む地中海食やドライフルーツを摂取することで老齢期の脳の老化を予防することができるということが証明されました。★栄養学部所属のホセマヌエルフェルナンデスレアル医師が、2012年8月15日、エルムンド紙で発表した血液中の骨形成のためのカルシウムその他、骨を構成する成分の分布表、データによると、上記のような結論になるということです。この医師によれば、骨粗鬆症の治療薬の効果と同じ効果(子供なら骨が強くなる)がオリーブオイルにはあるということです。
http://www.olivardesegura.es/ja/yorijian-kang-de-naekisutorabazinoiru



その後、2014年にスペインでも、ジローナ大学病院とレウス大学において、2年間の地中海式ダイエットを続けた結果、骨の強度があがり、骨代謝もマーカーP1NPがあがったという報告をしています。
http://www.teatronaturale.it/strettamente-tecnico/l-arca-olearia/20418-l-olio-extra-vergine-di-oliva-ci-difende-dall-osteoporosi.htm


オリーブオイルを使う地中海式ダイエットとは


和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたように、オリーブオイルを中心とした食事は『The Mediterranean diet』(地中海式ダイエット)として登録されている世界的に評価の高い食事スタイルです。ダイエットとはありますが「痩せる」食事方法のひとつではなく、「景観から食卓にいたるまで、作物の生産方法、漁猟方法、保存や調理方法、食事に関する知識、技術、伝統を含んでいます

そのなかでも和食には一汁三菜のような基本があるように、地中海式ダイエットには「地中海食」があります。地中海食の特徴は、主食となる穀物、野菜、果物、豆類などの植物性食品を中心とし、オリーブオイル、チーズなどの乳製品を毎日、新鮮な魚介類などは数に数回、赤身肉は月に数回などの食事バランスガイドがありますwikipedia地中海食

オリーブオイルを販売する株式会社グリースモンキー さんのホームページに地中海式ダイエットの効果についてまとめたページがありました。

オリーブオイルが骨粗鬆予防、乳がん予防に



バルセロナ自治大学の研究チームは、抗酸化作用と脳疾患予防にエキストラバージンオイルを 50ml摂取することを推奨しています。また同チームは、エキストラバージンオイルが乳癌疾患を減少させるというメカニズムも解明しました。つまり、オリーブオイルが、腫瘍を無制限に増長させる腫瘍細胞の活動を低下減少させる働きがあるということです。また研究チームによるとこの効果を得るためには短期間のオリーブオイルの摂取ではなく、生涯をとおしてオリーブオイルを摂取することを勧めており、常に高品質のエキストラバージンを選ぶことを奨励しています。最近のPREDIMED(心疾患予防における地中海食事療法の効果の総称)研究によると毎日オリーブオイルを摂取するという簡単な方法で骨粗鬆の予防にもなると報告されました。またこのオイル摂取により、膵臓のインシュリン製造も助けているということです。インシュリンの低下は糖尿病の原因となります。

<地中海式ダイエットのイメージ>
★毎日たべる食品 オリーブオイルを中心に!
パン・パスタ・ご飯・クスクスなどの穀類とジャガイモなどの芋類
旬の野菜・果物 豆類・ナッツ
少量のチーズ・ヨーグルトなどの乳製品
コップ6杯より多くの水

★週に何回か食べる食品 オリーブオイルとともに。
魚介類 卵 砂糖を含むデザート

★月に数回食べる食品
赤身のお肉

★健康な人は、1日グラス1〜2杯のワイン

株式会社グリースモンキー


おいしそうで家族みんなで楽しく食事ができそうな料理が思い浮かびます。お肉が月に数回はわかりますが、魚介類などでも週に数回なのには少しびっくり。とはいっても、和食の国、日本で2年も続けられません。ただし、オリーブオイルは骨の強度を上げてくれることがわかっています。

世界的にも健康によい食事「和食」文化を持つ私たち日本人の毎日の食に取り入れられないでしょうか。

さらにカルシウムの吸収にクエン酸によい結果

 レモンの機能性について共同研究していた県立安芸津病院と県立広島大学、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(愛知県)は、レモンを摂取し続けることで人間の骨密度や血圧改善に効果があったと発表した。中高年の女性を対象に骨密度に関わる指標、生活習慣病の変化を調べたもので、6カ月かけて実施した。
 共同研究は、同社が平成25年、レモンの産地である県と需要拡大に協力する「『瀬戸内広島レモン』パートナーシップ協定」を締結したことをきっかけに始まった。県立広島大などとさまざまな研究を進めていくなかで、カルシウムを体に吸収する働きがあるクエン酸の「キレート作用」に注目。人間の骨の健康に与える影響を調べた
 同社によると、カルシウムは人体に吸収されにくく、食物から摂取したカルシウムの70%は体外に排出され、骨密度は年齢が上がるにつれて下がる傾向にある。女性は閉経と加齢の影響でカルシウムが失われるため骨粗鬆(こつそしょう)症になりやすいほか、若い女性でも無理なダイエットなどによって骨の強度を不安視する声があるという。
 調査は、安芸津病院の協力を得て、平均年齢63・8歳の中高年女性44人を対象に実施。カルシウムを強化したレモン果汁飲料を半年間毎日飲んでもらい、カルシウムの吸収を調べた
 この結果、骨密度の変化は3カ月後に平均で1・3%増、6カ月後は1%増で推移し継続摂取することで、骨密度上昇の維持ができた。また、骨破壊の抑制効果もあったほか、血圧の低下も確認されたという。

次回は日頃の食事取り入れやすいオリーブオイルと和食の組み合わせを考えてみたいと思います。